相続案件を安定的に獲得するためのマーケティング設計|継続的に案件を得るには

相続案件を「たまたま来る」から「継続的に来る」に変えるのが、マーケティング設計です。単発の施策ではなく、認知から受任までの流れを一本に設計することで、案件は安定します。私もファネルとして設計してから、案件の波が小さくなりました。

結論:マーケティングは「認知→リスト→教育→相談→受任」で設計する

安定獲得のための導線は、次の流れで設計します。
1. 認知:発信・セミナーで知ってもらう
2. リスト化:無料相談・診断で見込み客とつながる
3. 教育:継続接点で信頼を育てる
4. 相談:個別相談につなげる
5. 受任:相談を契約にする

施策をバラバラに打つのではなく、この一本の流れに位置づけます。
なぜ案件が安定しないのか
・単発施策の寄せ集め:流れになっていない
・見込み客を取りこぼす:今すぐでない人とつながり続けられない
・受任までの導線が途切れる:どこかで止まる

具体的な進め方

① 認知の入口を作る
発信・セミナーで「相続の相談先」として知られます。
② 見込み客とつながる
無料相談・診断で、今すぐでない人ともつながります。
③ 教育で信頼を育てる
継続接点(LINE・ニュースレター等)で信頼を育てます。
④ 相談・受任につなげる
個別相談へ、そして受任へとつなげます。
(→ 子記事「相続相談を契約につなげる初回面談の進め方」へ)

よくある失敗例

・単発施策:流れにならず波がある
・見込み客を放置:今すぐでない人を取りこぼす
・導線が途切れる:受任まで至らない

事務所で実践するためのチェックリスト

□ 認知の入口(発信・セミナー)がある
□ 見込み客とつながる仕組み(リスト化)がある
□ 継続接点で教育している
□ 個別相談・受任への導線がつながっている
□ 各段階の数値を見て改善している

体系的に学びたい先生へ

マーケティングは、認知から受任までを一本に設計するものです。相続特化事務所マスター講座では、この一連の導線設計を、現物とともに体系立てて学べるようにしています。

よくある質問(FAQ)

マーケティングは難しそうです。

以下の通りです。

認知→リスト→教育→相談→受任の流れに、今の施策を位置づけるだけで設計になります。

何から整えればいいですか?

以下の通りです。

見込み客とつながるリスト化(無料相談・診断)からが、効果が見えやすいです。

数値は何を見ますか?

各段階の通過数(認知→相談→受任)を見ると、どこが弱いか分かります。

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この記事を書いた講師
税理士 中垣健

中垣健税理士事務所 所長

中垣 健 なかがき けん

株式会社未来経営 代表

愛知県岡崎市生まれ。明治大学商学部卒業後、税理士・行政書士として2008年に開業。中小企業の経営支援から税務全般、事業承継、相続・贈与対策まで幅広く対応してきた。正攻法で税務調査リスクを抑える相続税申告を強みとし、相談者一人ひとりに寄り添った支援に定評がある。現在は税理士向けに「相続特化事務所マスター講座」を開講し、実務と教育の両面で活動している。

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